ひぐらしのなく頃に〜祭囃し編

まぁ、その、なんだ。
誰もが思ったと思うが。
ひぐらし最萌えは鷹野だった・・・!
ナース服とかはいい。踏まないで!に萌えるんだ。
なんてゆーかあれですね。
もうあれはある種のヤンデレですよ。
そのプライドが瓦解した瞬間に萌えないヲタなどいないでしょう。
くそう…富竹め…最後にうまいことかっさらいやがって…
でも微妙に気になってるのが。
最初鷹野と脱走した子供3人ですね。
一体どーなったやら。
やはり****されて*****して***たんでしょうか。
かわいそかわいそなのです。


まぁ鷹野萌え話はおいといて。
本編は最初はどーやって鷹野に勝つかそれ一点だと思ってたんですけどね。
ぶっちゃけ謎のわかった且つおぼろげながらゴールも見えている事件でどれだけ面白いのかなーと思ったんですが。
こっちの予想としては改造して死なないでやるロックマンに近いイメージがあったんですよ。
目的及び勝利確定。約束された勝利がただやってくる時間と過程を楽しむゲームだと。
ある種鷹野いじめだなーと思ったり。
梨花たちは何度もやり直せるけど(実際は今回でラストだったけど)鷹野は1ミスで終わるという。
こちとら麻雀って確率の勝負に長けているものですから。
勝負は100%じゃないことは100も承知なわけで。
同じ局を何度もアガれなんて理不尽な話はねーだろって思うわけですよ。
しかし実際は違ったわけで。
とても良い期待の裏切られ方でしたね。
敗者は誰もいない。
唯一禊にされたとしたら。
雛見沢症候群自身でしょうかね。
これで鷹野さんは責任能力を失っていたと判断されるわけですし。
羽生は冒頭の園崎VS北条のカケラで雛見沢症候群を僕達と呼んでいるフシがあります。
つまり羽生は雛見沢症候群寄生虫のなんらかの結晶の形なんでしょうかね。
ってことはまぁ結局羽生が禊を行った、ということになるかもしれませんが。
これが考えうる最善のカケラだったのかもしれませんね。
しかし「最善」は現時点で行えうる最も善いものであって。
遥か高みにある「最高」とは程遠いものです。
作者の言うようにもっともっと最善のエンディングを想像し創造するのがひぐらしの最後の楽しみ方でしょうね。
まー宇宙刑事赤坂かっこよすぎとか赤坂に抱きついてマジ泣きする梨花ちゃん萌えーとか。
実のところ今回圭一とレナってあんま活躍してなくね?とか大石途中から放置だよなーとか。
話は尽きないのですが。
書き出すとキリがないですね。
今はとにかくひぐらしという作品を読めた幸運というサイコロの6に感謝をしたいと思います。
そして次回作が読めるというサイコロの6に期待しながら。
寝よう…眠い…